こんにちは。料理は好きだけどお菓子作りが得意ではない、渋谷区笹塚シルク司法書士事務所の長谷川絹子です。
9月は下の子の誕生日。このコロナ禍で迎える誕生日、何か少しでも思い出に残るものをと手作りデコレーションケーキにチャレンジすることに。リクエストを聞くとは「ぶどう・いちご・ぱいなっぷる・きぅい」のケーキがよいと。
上の子のとき、親族からイチゴをもらったので一度だけ誕生日デコレーションケーキをつくったことがあるのでなんとかなるかなと。今回はこのためにハンドミキサーも購入したので楽勝でしょうと。
ところが・・・
- スポンジケーキが膨らまずやり直し
- 焼きなおそうと思ったらお砂糖がもうない
- 2回目はしっかり膨らむも、型から抜いた時に一部欠けてしまう
- ホイップクリーム1箱じゃ足りないじゃないか!
- リクエストされたいちごがどこにも売っていない!
- ハンドミキサーにかけたらクリームが部屋中飛び散り
- クリームきれいにぬれないよ~
- 飾りのホイップ溶けてきちゃったよ~
なぜ数年前の私がさくっとケーキを作れたのかがまったく理解できないくらい、数々の難関を乗り越えて出来上がったのはこちら。
フルーツのデコレーションだけは、それっぽくいきました。
お菓子作りが苦手なのに、ケーキを作ろうと思ったのは、作業療法士をお仕事にされている方から「コロナ禍でたまっている子どものストレスを解消するには、一緒になにかつくるのがいいですよ。思い出にも残りますし。」とアドバイスされたことなのです。確かに上の子の誕生日にデコレーションケーキをつくったことは、うれしかったようで、よく覚えていてくれています。
しかしながら、数々の苦難に遭遇してすっかり余裕がなくなり、気づけばこどもにまかせることを忘れ、私が必死につくってしまいました。。。はじめは粉ふるいやミキサーを手伝ってもらっていたのですけれどね。仕上げのデコレーションは「映え」を気にするあまり、ほとんど私がやってしまいました。一応、ホイップの周り部分は上の子が半分くらい、中のフルーツサンド部分は下の子が4分の1くらいやっております。
夜に食べたいということでしたが、フルーツのつまみ食いとお寿司ですっかりおなかいっぱいになってしまったようで、ケーキの食いつきもいまいち。翌日のおやつに半強制的に食べてもらうことに。
果たしてこのケーキはどんな思い出として残ってくれるのでしょうか・・・。